目の下のしわが気になる!しわの原因と対策まとめ

目の下のしわが気になる!しわの原因と対策まとめ

Sep 25, 2017

ちょっと夜更かしをした翌日の朝や一日の仕事終わりに、気が付くとできている「目の下のしわ」。鏡でしわを見つけて愕然……、慌ててコンシーラーをヌリヌリ、なんて経験をしたことがある方も多いはず。

人に見られやすい箇所だからこそ、速やかに隠してしまいたい。そもそも、しわ自体を無くしてしまいたい。お気持ち・・・分かります!!

今回はそんな悩める女性のために、目の下のしわができる原因と、しわを防ぐための対策を調べました。

正しいしわ対策を知り、鏡を覗き込むのが楽しくなる、そんな日常をご一緒に手に入れましょう♪

「目の下のしわ」をつくる3大原因はコレ!

目の下にしわができてしまう原因は、大きく分けて3つあります。

(1)乾燥

そもそも目の下は、顔の中で皮膚が最も薄くデリケートな部分。他の部位と比べると、なんと1/3ほどの薄さしかないのです!!

そのため水分保持能力が弱く保湿をしてもすぐ潤いが逃げてしまい、その結果、肌のハリが失われてしわができてしまうのです。

(2)紫外線などのダメージの蓄積

またそのデリケートさのために、一度ダメージを受けてしまうと回復するのはかなり大変。目の下の皮膚が長時間紫外線にさらされたり、メイクの洗い残しがあったり、強くこすったりしてしまうと、皮膚の細胞が老化して初めは小さかったしわがどんどん広がり、目元に深く刻まれてしまうことに……。

(3)目の酷使

そして3大原因のうち最も深刻なのが、目の酷使。目元の薄い皮膚は、ただでさえ普段から瞬きやピントを合わせるために伸縮を繰り返して、絶え間なく働いています。それに加え、スマホやPCといった電子機器を日常的に長い時間見ていると、目は更に疲労。霞み目やドライアイを引き起こし、それを抑えるために激しくまばたきをしたり、目元を抑えたりしてしまうことで目の下の皮膚へのダメージがかさみ、しわの原因となってしまうのです。

今日から実践!しわ対策のためにできること

さあ、ご自身の日常を振り返ってみてくださいませ。普段、つい目を酷使したり、ドライアイのために目元を強く抑えたりしてしまっていませんでしたでしょうか?

目元はとても繊細であるということを肝に銘じ、今日から「3大原因」を遠ざけるための対策を始めましょう♪

簡単に実践できる4つの方法をご紹介します。

(1)目元の集中保湿を行う

ドラッグストアなどで売られている目元専用の美容液やパックを使い、寝る前は目元に集中した保湿ケアを行いましょう。またメイク落とし・洗顔の際は、マスカラやアイシャドウをきちんと落とし、肌に汚れを残さないように。こすりすぎは厳禁ですので、泡で丁寧に洗うようにしてください

(2)マッサージをする

一日の終わりにはアイクリームや顔用のオイルを使い、マッサージをして目の疲れをほぐしましょう。優しく撫でるように目頭から目尻にかけての部分を指でなぞり、血行を良くしてあげてください。乾いた指でマッサージしてしまうと皮膚が引っ張られ、たるみの原因になってしまいます。また、目の周りには重要な神経が集中していますから、力を込めすぎないように気を付けてくださいね。目元を蒸しタオルで温め、血行を促進してあげるのも良いでしょう。

(3)目の休憩時間を増やす

暗いところでスマホを見ない、PC作業をする時は定期的に目を休めるなど、「目が何もしない時間」を普段から増やす習慣をつけましょう。PCを1時間見たら、10分間は休憩するくらいのバランスが望ましいです。また、眼精疲労の原因であるブルーライトを削減するために、ブルーライトをカットする液晶保護シートをスマホに貼る、PCの画面設定を変え、明るくしすぎないなどの対策もできます。

(4)眼鏡・コンタクトの度を合わせる

眼鏡やコンタクトを常用している人は、自分の視力とそれらの度が合っているかどうか、再確認してみてください。ひょっとしたら度が合っていないことで、自然と目に力を入れ、疲れ目を引き起こしてしまっているかもしれません。また眼鏡の人は、レンズの汚れも眼精疲労の一因。日頃からキレイにお手入れして、クリアな視界を保つよう心がけてくださいね。

まとめ

目は起きている間中ずっと使うものだからこそ、普段から丁寧すぎるくらいにケアするのが丁度いいようです。

眼精疲労は肩コリや倦怠感にもつながりやすいですから、目元ケアをすることで、朝起きた時のイヤ~な症状も緩和できるかもしれません。

女性にとっては毎日が美容との戦い。鏡を覗いた時の溜息を減らせるよう、今日からご一緒に楽しく頑張りましょう♪

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